今、遠くアメリカではNBAのプレーオフ真っ盛りで、
ゴールデンスティト・ウォリアーズの3ピートなるかということで目が離せない状況です。
ただ、もう一つ目が離せないニュースが有りまして、日本人選手が6月に行われるドラフトに1巡目指名されるのではないかということです。
その選手とは、全日本チームのメンバーにも抜擢されている八村塁選手です。
彼はアメリカのゴンガサ大学に留学し、チームの核として大活躍し、マウイ・インビテーショナル大会ではMVPを獲得したんですねぇ。
今まで日本人がNBAに挑戦するということは何度かあったのですが、体格的に不利な部分もありそのほとんどが身長の低さをスピードで補う事が出来るガードポジションの選手だったのですが、八村選手は「3番」ポジションと言われるスモールフォワードでの活躍なんです。
フィジカルの強さと高さ、スピードを兼ね備えていないとできないポジションで、得点をあげてチームを勝利に導く、『SLAM DUNK』の中では流川楓がやっていたと言えばわかりやすいのかな? なので、まさか日本人がNBAでこのポジションをこなせるとは思っても見ない事でした。もし本当に1巡目での指名がかかればバスケットボール界の歴史に刻まれるほどの事だと思います。
オリンピックにも開催国枠で出場が決まって、バスケットボール熱も盛り上がりを見せているこの頃、6月のドラフトが楽しみでなりません。
2020TOKYOに向けてがんばれニッポン‼
製造部 松本でした。
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